サーフボード・ホーリーバジルティー・ゲストハウス | 徳島県海陽町のルロクラシック

 

1月の恒例行事

無病息災を祈願する左義長さんも無事に終え、

2月を迎えました。

 

 

この冬の日課は山仕事。

現場は海部川の支流の山、標高約500メートル。

伐採跡地に木を植えるお仕事です。

山に入ると、「山から川へ、川から海へ、海から空へ、そして空から山へ」という循環を密に感じます。

 

最高の楽しみはお昼ご飯。

ここで食べるお昼ご飯は格別においしいです。

 

 

 

木には様々な用途がありますが、その一例をご紹介します。

 

花の季節になると、紫色の綺麗な花を咲かせていた海陽町八山の大桐。

見事な木でしたが、度重なる洪水に対する護岸工事の際に伐採されました。

そして、偶然のご縁から、この木でサーフボードを作るプロジェクトが始りました。

 

伐採後、工房に運び込まれた大桐。

 

木カズラをとる様子。

このカズラが鎧のような役割を果たし、約80年間、台風などから折れずに育ったと聞きました。

 

I氏の指導の下、製材に出しました。

 

製材してから約3年間、自然乾燥。

 

製作風景

 

実際に海に出てテスト。

 

このような作品になりました。

 

製材で出た外側の部分は捨てずに保管し、

古代スタイルのサーフボードに。

美しい木目ですね。(´▽`)

 

ちなみに、木の皮の部分は土に戻し、作業で出た端材は先で紹介した左義長さんで囃して(焼いて)いただき、

この木も、山から川へ、川から海へ、そして空へと辿り着きました。

 

 

さて、子供たちはというと・・・

山へダイダイ刈りに行きました。

ありがとう、ご苦労様でした。(´▽`)

 

ご褒美に、ゲストハウスでお友達と一緒に魚を焼いて食べましょう。

子供たちは大喜びです。(´▽`)

 

こちらはゲストハウスで自家栽培ホーリーバジルのチャイを楽しむ

パタゴニア ストアスタッフさん達。(´▽`)

女性スタッフさんたちは、庭のハーブ刈りを楽しんでおられました。

 

田んぼと畑の土つくりも進行中です。

もみ殻燻炭を作る際にもみ殻の上で踊るMちゃん。(´▽`)

 

昔ながらのもみ殻燻炭と糠を混ぜた肥料を作り、田んぼや畑に投入しています。

そんなこんなの毎日です。(´▽`)

 

寒い日が続きますが、

皆様、ますます元気にお過ごしください。

 

 

 

豊かな大自然と共に

Rulo Classic

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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