サーフボード・ホーリーバジルティー・ゲストハウス | 徳島県海陽町のルロクラシック

本年度はなんといっても、耕作放棄地だったこのFARM
おそらく何十年も使われていなかったこの場所で育てました。
水分を多く含んだ土地に、ユンボーで水切りをいれ、土地改良作業を行い、
土中の水分を管理することで、耕作可能な土地として再生しました。

今では、水切り溝には水中植物が生息し、生物多様性が構築され、
ビオトープ化しています。
2014年1月5日
耕作放棄地だった土地を開墾
実は草刈りしていたこの時のお腹の中には、長女の美舟ちゃんがいました。
そして、8年の時を経て、
ついにホーリーバジルを育てることに。
紫色の絨毯が広がり、そこにはたくさんの蜜蜂たちも遊びにきてくれました。
何十年も使われていなかった畑が蘇り、育ったホーリーバジルは
成長がよく地力があり、畑も休ませることが大切なんだということを感じました。

2022年度のホーリーバジルティーはたくさんの方々にかかわっていただきました。

本年度は種まき体験を開催し、たくさんの方々がおこしくださいました。
ぷりぷりとした芽が出てきました。苗も人間と一緒で、個性があります。
この中は紫がとても濃い子がインパクトがあります。
一つ一つ、「おおきくな~れ!!」の願いを込めながら定植していきます。
毎年恒例雨の中、5月13.14日定植
6月3日より摘芯を開始しました。
今年は蜂が一番多くFARMに遊びに来てくれました。
太陽が上がると、集まってきます。
蜂さんの蜜を吸う様子はかわいいです。
花から花へ顔を突っ込んで蜜を吸う様子はたまりません。
7月21日初収穫。
紫色がたまりません。

ゲストハウスの常連Kさんも、ご家族で収穫体験してくださいました
収穫作業

今年は、北海道の高校3年生のR君が夏休み中、住み込みでお手伝いをしてくれました。
天日干し
昔ながらの道具を使用し、ていねいに手作業でカットします
自家焙煎
ルロクラシックのホーリーバジルティーの特徴は、天日干しと自家焙煎です。

焙煎は、右手でしゃもじ、左手は素手で行い、
ホーリーバジルの芳香を最大限に引き出すために、
微妙な変化を素手で感じつつ、
焙煎の進み具合を感じていきます。

ここにも、昔ながらの手仕事が生かされています。
焙煎したら、冷まします。
そして袋詰めで完成です。

生産者の声

本年度は、蜜蜂がたくさん遊びに来てくれました。
2022年度のホーリーバジルは、何十年も使われていなかった畑が蘇り、
地力があるから、成長もよく香りもとても良いです。
そんな元気いっぱいなホーリーバジルを自家焙煎し、
たくさんの方々に、元気とおいしさを提供できればなと思っております。

是非お試しください!

ご注文はこちらから ↓

ルロクラシック オンラインストア https://ruloclassic.base.shop/

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豊かな大自然とともに

Rulo Classic



私たち日本人は自然豊かな島国に暮らしています。

しかしながら、経済中心の思想で考えたときに、「 豊かさとは何か?」といった、

本質を問われてしまう激動の時代に暮らしている、とも、いえるかもしれません。

自然が創り出す水のエネルギー、「波」

一次産業の本当の価値が問われている現在、フィールドワークにおいて「遊びながら学べる」教材開発の一環として、ルロクラシックが取り組んでいることの1つに、「ハンドプレーン」があります。

ハンドプレーンとは、身体一つで波に乗る「ボディーサーフィン」の補助的な役割として、手に装着し、波に乗りやすくする道具です。

その可愛い容姿から、インテリアとしても人気を集めています。

素材は主に木材を使用していて、FRPのモノも存在し、手から離れないように、ゴムやひもを用いたりしています。

これが、ハンドプレーンです。

今回は、ハンドプレーンの木材の種類やデザインの違いをテストするために、高知県四万十市にある、「 LAKI-LANI」さんを訪れ、ご主人の息子さん、Zenくんにテストパイロットになっていただき、フィールドテストを行いましたので、その様子をレポートします。

今回のフィールド。

ビーチフロントにある、イベントスペース / キャンプ場、「LAKI-LANI」さん。

小屋を新設している最中でした。

LAKI-LANIのご主人は、自分たちで伐採した木を山から下ろして、製材にかけ、木材に加工する「自伐型林業」に取り組んでいらっしゃいます。

小屋を建てる材も、その木を使用しています。

山の恩地を暮らしに活かす手法ですね。(*´▽`*)

乾燥中の材。

LAKI-LANIのご主人の息子さん、Zenくん。
テストするハンドプレーンを前に笑顔満開です。(*´▽`*)

Zenくんのお部屋。

お父さんが建材として使用した端材を利用し、木工製品を創っています。

製作中のフォークとスプーン。

Zenくんの作品は本格派です。

桜の端材を利用した「しゃもじ」。

美しいですね。(*´▽`*)

さて、お話をフィールドテストに戻して、いよいよ、ボディーサーフィン開始です~!!(*´▽`*)

うまく波に乗るZenくん。

いろんなタイプのハンドプレーンをテストしてみて、

「直感で、手にしっくりくるのが良かった。」という、Zenくんらしいフィードバック。

手にフィットするほど良い丸みが付いているのが気に入ったようでした。

この激動の時代の波に、しなやかに、たくましく乗りこなす人材を育む道具として、「ハンドプレーン」が持つポテンシャルは大きい!!と感じたセッションでした。

ご協力いただきましたLAKI-LANIさま、Zenくん、地元の方々、

ありがとうございました~!!

豊かな大自然と共に

Rulo Classic

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