2018/04/24 | Garden / ガーデン, ゲストハウス, 山のフィールド, 農業体験
田植えの後、川に汗と泥を落としに行き、
お待ちかねのお昼ご飯~!!
メニューは、海陽町特産・阿波尾鶏(あわおどり)をふんだんに使ったスパイシーカレー!!
前日の朝から、まぜのおかMさんと仕込み作業。
辛口と旨口の二種類を用意。
ターメリックは、庭のウコンを天日干ししてから粉末にした自家製です。
Mさんが仕込んでくれました。
ダッチオーブンでガラを熱処理し、旨味を引き出してからとった出汁を使用。
これだけで充分美味しい!!
コトコト煮込み、味を馴染ませました。
前日準備はここまで。
さあ、みんなでいただきましょう~!!(笑)
大人も子供もみんなでいただきまーす!!(笑)
それぞれが、思い思いの場所で食べる食べる!!
おかわりいただきます~!!(笑)
ふ~っ、お腹いっぱい。
美味しかった~!!
ごちそうさまでした~!!
しばらく休憩時間です。
MIKOママが用意した木工作品とロープワーク教材。
ハーブガーデンで思い思いに遊びます。
ペパーミントの滑り台。
シロツメクサを編む女の子。可愛いですね。
緑に包まれ、ハイポーズ!!(笑)
蜂の巣箱を見学。その後ろで木に登る男の子。(笑)
ブランコ遊び。
木漏れ日の中、山の精霊と交信する女の子。
それぞれが思い思いの時間を楽しめました。
ありがとうございました。
さあ、次行ってみよう~!!(笑)
2018/02/01 | Farm / ファーム, ゲストハウス, 山のフィールド, 自然の力
1月の恒例行事
無病息災を祈願する左義長さんも無事に終え、
2月を迎えました。
この冬の日課は山仕事。
現場は海部川の支流の山、標高約500メートル。
伐採跡地に木を植えるお仕事です。
山に入ると、「山から川へ、川から海へ、海から空へ、そして空から山へ」という循環を密に感じます。
最高の楽しみはお昼ご飯。
ここで食べるお昼ご飯は格別においしいです。
木には様々な用途がありますが、その一例をご紹介します。
花の季節になると、紫色の綺麗な花を咲かせていた海陽町八山の大桐。
見事な木でしたが、度重なる洪水に対する護岸工事の際に伐採されました。
そして、偶然のご縁から、この木でサーフボードを作るプロジェクトが始りました。
伐採後、工房に運び込まれた大桐。
木カズラをとる様子。
このカズラが鎧のような役割を果たし、約80年間、台風などから折れずに育ったと聞きました。
I氏の指導の下、製材に出しました。
製材してから約3年間、自然乾燥。
製作風景
実際に海に出てテスト。
このような作品になりました。
製材で出た外側の部分は捨てずに保管し、
古代スタイルのサーフボードに。
美しい木目ですね。(´▽`)
ちなみに、木の皮の部分は土に戻し、作業で出た端材は先で紹介した左義長さんで囃して(焼いて)いただき、
この木も、山から川へ、川から海へ、そして空へと辿り着きました。
さて、子供たちはというと・・・
山へダイダイ刈りに行きました。
ありがとう、ご苦労様でした。(´▽`)
ご褒美に、ゲストハウスでお友達と一緒に魚を焼いて食べましょう。
子供たちは大喜びです。(´▽`)
こちらはゲストハウスで自家栽培ホーリーバジルのチャイを楽しむ
パタゴニア ストアスタッフさん達。(´▽`)
女性スタッフさんたちは、庭のハーブ刈りを楽しんでおられました。
田んぼと畑の土つくりも進行中です。
もみ殻燻炭を作る際にもみ殻の上で踊るMちゃん。(´▽`)
昔ながらのもみ殻燻炭と糠を混ぜた肥料を作り、田んぼや畑に投入しています。
そんなこんなの毎日です。(´▽`)
寒い日が続きますが、
皆様、ますます元気にお過ごしください。
豊かな大自然と共に
Rulo Classic