2018/04/25 | news, ごあいさつ, 伝統文化, 自然の力, 農業体験
参加者の皆さんは、まぜのおかオートキャンプ場のコテージやキャンプサイトで宿泊し、
イベント2日目は、早朝 4時45分 集合で、漁業体験からスタートです。
海部鞆浦大敷漁業組合さんの虹マンボウ号で出港~!!
海上スタッフは一緒に出港、
陸上スタッフは朝ごはんの準備に分かれて裏方作業。
帰港しました~。
ブリを中心に大漁だった!!と大喜び。
みんなで記念撮影、ハイポーズ!!
船上で獲れたてのブリと石鯛の刺身と潮汁を作っていただき、組合のお座敷でいただきました。
とても美味しい~!!
船が帰ってくる前の市場は水揚げと競りの準備で大忙し。
そんな中でも親切に説明をしてくれました。
海部鞆浦大敷組合の皆様、漁協の皆様、ありがとうございました~!!
参加者の皆さんは、まぜのおかに戻り、休憩をとったのち、
昨日子供たちが炊いてくれたお米と豚汁で朝食をとり、
海陽町元気農場研究会の畑に移動。
サツマイモの定植と、枝豆の種植え、しょうがの種植えを行いました。
早朝からの漁業体験で少しお疲れ気味でしたが、
皆さん優しく植物と向き合っていました。
無事に定植を終え、
第4回 とくしま海陽町 体験型食育イベント 定植編が終了です。
ありがとうございました~!!
…..
ふっ~、と、
一息入れる間もなく、後片付けの後、
ホーリーバジルティーを販売していただいている 「道の駅・宍喰 すぎの子市場」の
7周年記念イベントにご挨拶に行くと、
偶然、参加者の一部の方々が宍喰海岸の浜で遊んでいました。
子供たちが浜遊びをしていると、
この時偶然出合った先輩サーファー(66歳でサーフィンをはじめ、現在69歳!!)に
サーフィンを教えてもらっていたのです。
「これはうれしいハプニング!!最高だ!!」と、
慌てて道具をとりに行き、みんなでサーフィン体験!!
みんなが思い思いの方法で波に向き合い、アプローチしていきます。
ここでも、大人は見守るだけ、子供たち自らが自分の想いで海と対話します。
早朝から動きっぱなしの子供たち、4時間ぶっ続けでサーフィン!!
彼らの体力と好奇心に脱帽です。
偶然の出合いから、彼らの海のライフスタイルが始りました。
お導きいただいた先輩に感謝いたします。
先輩の教えかたが上手だな~、と、感心していたのですが、
長年にわたり子供たちにサッカーを教えていたとのこと。納得です。
「子供らと遊ぶんが一番楽しいわ!!」とは先輩のお声。
約5時間かけて大阪や奈良など、遠方からお越しいただき、
イベントを通じ、自然と触れ合い、気付き、学び、
そして、こちらから誘うことなく、サーフィンに辿り着いたこと、本当にうれしく思います。
まぜのおかオートキャンプ場の皆様、ご近所の皆様、受け入れてくださる皆様、
皆々様のおかげです。
次は9月の収穫体験です。
皆さんに植えていただいた稲苗、大切に見守りますね。
皆さま、ありがとうございました~!!
豊かな大自然と共に
Rulo Classic