2019/04/25 | 山のフィールド, 自然の力, 農業体験
体験型食育交流イベント 1日目 午後の部。
今回、参加者の皆さんが宿泊する、
太平洋 / 那佐半島、 那佐湾 を一望でき、温泉に入れる宿、
ふれあいの宿 遊遊NASA / 漁火の森 に移動しました。
なんと、海抜59メートル、
ここには、こんな良いスポットがあるのです。
(炊事場の施設を利用する際は、遊遊NASAに届け出が必要です)
乳ノ崎の裏側、那佐湾からの絶景。
そして、
ここの目玉は、那佐湾から手倉(海部川河口の横)に抜ける
トレイルが整備されていることです。
トレイルを抜けていくと、、、
手倉の浜に到着。
牟岐大島・出羽島・網代崎を望み、
みんなで記念撮影。(´▽`)
そのころ、漁火の森では、、、
お母様たちが火おこし体験~!! (´▽`)
今回は、「 炭を使わず、全て薪で料理する 」
という、ミッションです。
台風で倒れた風倒木を使ったので、
山もきれいになり、美味しく料理ができる、まさに、一石二鳥ですね。(´▽`)
いつもは、子供のための体験学習、、、
なんて感じでしたが、、、
いよいよ、お母さんたちの本領発揮です~!! (´▽`)
買出しに出ていたお父さんたちが戻り、
薪割りに精を出します。(´▽`) でも、サンダルで薪割りは危ないですよ。
カツオのたたきも、上手に出来ましたね。 (´▽`)
この頃には、言葉いらずの役割分担が成立。(´▽`)
大人も子供も、それぞれが自分の役割に精を出します。
みんなで目的を達成するために動いた、良い時間でした。(´▽`)
火を囲み、一緒にご飯を食べると、
自然と交流の場になりますね。(´▽`)
お母さんたちが
火をおこし、薪をくべ、炊き上げました。
お米は、昨年みんなで植えたお米です。
上手に炊けましたね。(´▽`)
懇親会では、自己紹介を兼ね、
住んでいる街のふるさと自慢大会を行いました。
中学生のお姉さんたちは、
とても素敵なスピーチを披露してくれました。(´▽`)
地域の若手起業家の皆さんにも参加していただきました。
移住者ばかりで作られた水産ベンチャー会社、
株式会社リブルは、水産という既存の産業に
ベンチャーの「新しきを生み出す」という要素をかけ合わせながら、
地元漁師さんらとも協働しながら、「世界一おもしろい水産業へ」をコンセプトに、
今までに無かった水産業を作るべく、様々なチャレンジをしているそうです。
那佐湾で行っているカキの養殖事業も、その一つだそうです。
Re:Blue inc.(株式会社リブル)の皆さんと、遊遊NASAのMさん。
那佐半島の名称・乳ノ崎(ちのさき)の名の由来を、
歴史を通じてお話ししてくれた、Mさん。
一日中遊びつくしてもまだまだ元気な子供たち。
締めは、暗闇鬼ごっこ。(´▽`) 気を付けてね~。
そんなこんなの「 漁火の森 」編でした。
おつぎは、「 清流・海部川 中流域でのタケノコ掘り 」編につづく、、、
豊かな大自然と共に
Rulo Classic